このブログの本来の目的【食べ歩き】がなかなかできず、第一軒目に訪問した『蓬来軒』さんが晒しモノっぽくなっていたので、申し訳ないなぁ(;´Д`)と思いつつすごしておりましたが、今日久々にラーメン食べてきました♪
今日のお店は尾道市高須町にある『うらたに』です。
多分新しくできたお店だと思うのですが…1ヶ月前くらいに職場のラーメン好きさんに『まだ行ったことないけど気になるお店』として教えていただきました^_^;
尾道バイパス高須インターチェンジから長者ケ原方面に1Km程北上したところ…サンヨーテックとか新道工業の道を挟んで向かい側…って言っても地元の人しかわからないかぁ。
写真の上の店名にGoogleMapのリンク貼ってますので、そちらもご活用ください。
正直に申し上げまして、立地的に入りづらそうなお店だなぁ。ってのが僕の第一印象でしたが、なんなんの♪お昼時に伺ったのですが、僕の車を含め5台ほど車が入っておりました。
…お店の人、ごめんなさい。
で、青いプレハブのお店に入店。
なが~いカウンター席とテーブル席が。。。多分2卓 外観のブルーとも相まって中々に小奇麗な店内でした。僕はカウンター席に座りメニューを確認。
『素ラーメン』だとか『餃子ラーメン』だとか気になるメニューはありましたが、チャーシュー麺をオーダー。でいつものように雑誌、漫画等を…うをっ!!!コレはありがたい!!!
立って歩かなくともカウンター席から後ろを振り返るとズラッ…と本棚が♪
僕はすぐ後ろにあった『るろうに剣心』に手を伸ばしページをめくる…そういや『るろうに剣心』の実写版の映画公開25日からだったよなぁ…やっぱ緋村剣心は佐藤健クン適役だよなぁ…あれ、そういや佐藤健クンって前に大河でも「人斬り」の役やってなかったっけ??土佐勤王党の岡田以蔵だったっけ…あれもはまり役だったよな~・・・・・・
なんて考えながらコミックを2~3ページめくると
「でで~ん♪」とカウンターを超えてやってきたチャーシュー麺
は、早っ!おそらく注文してから僕が『るろうに剣心』を見ながら「フタエノキワミ、アッー!」って脳内リフレインしている間…5分くらいしか経っていないと思います。
ではここからはコミックも閉じて真剣に味わいます。
見た目、スタンダードな尾道ラーメン。背脂も普通量プカプカしてます。麺は見た目平麺なんですが、ちょいと他店よりも太目なのかなぁ。香りは醤油に混じって何やら濃厚な香りが。美味しそうな香りです♪
そしてスープから頂きます。
レンゲですくって一口。…ん?濃い…のか?? 一瞬魚介(?)の香りが口腔内に拡がったような気がしたけどすぐに何かに打ち消されたような気が。
で、二口目…わかりました。濃い?って感じた原因、魚介(?)の香りを打ち消した何かが。
大量の『油』です(´・ω・`)
3口目になると、油が口腔内で皮膜を作った感じになっており、ほとんど味が分かりません(´;ω;`)
麺はというと、冒頭で述べた通り平麺(真四角っぽくもある)で、他店よりちょいと太目かなぁって感じで柔らかめ。っていうかお箸ですくった時のハリがないので「あぁ~…コシは期待できないなぁ」って感じで、食べた感じもやはりコシが弱め。ってか茹で過ぎなんじゃ?しかし5分程度ででてきたしなぁ。元からこういう麺なのかも。
スープとの絡みとかいう次元ではなく、油との絡みって感じで、麺をすすってスープの旨味を得るという食べ方が僕にはできませんでした。
チャーシューはトロットロ♪
多分これ単体で食べると相当美味しいかと。しかし油まみれスープの中に浮かんでいると、その美味いはずのトロットロも「真珠夫人」くらいのドロドロに感じてしまいます。非常にオシイです^_^;
全体的に油まみれのラーメン…中年で肝機能の弱っている僕には少しきつかったです。久しぶりに最後まで飲めないスープでした。
しかしコレは僕の個人的見解であって、肉や油を求める若者にはウケるかも。
また関節を動かすとギシギシと音がする老人には油が潤滑剤代わりに…ならないよな(;´Д`)
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