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2012年8月31日金曜日

ラーメン食べ歩き その4(餃子館)


ついに行って来ました「餃子館」です。



ここは通勤等でよく通る道路の一段下ったところにあって,すっ…ごく気になっていたのですが,僕が行った時間帯だとか曜日だとかが店の休みに重なってしまい,うちから近いのになかなか行く事ができなかったラーメン屋さんです。



「どんなラーメンを食わしてくれるんだろ(*´∀`)」
とwktkしながら店に入ります。
入った印象…お世辞にもあまりキレイな店とは言い難いですね…ごめんなさい,お店の人m(_ _)m



僕以外にテーブル席に老夫婦と作業服着たおじさんがおり,僕を含めて客4人…ちなみに店員もおばちゃん2人と若い女性,大将?らしきおっさん1人で4人。コレは人件費であんまし食材にコストを割けないかも。この時間帯でこれだけの客って,正直あまり期待できないかも。と思いつつカウンターの一番奥(ピンク色の公衆電話の前)の席に。



とりあえず「餃子館」ではあるけどチャーシュー麺をオーダー。



さてと雑誌・コミック探訪っと(*´∀`)
…しかし,雑誌ラックには「デイリースポーツ」と「中国新聞」しかない…中国新聞,今朝読んだし…orz



スポーツ新聞を読もうという気もなかったので,席に座りたまには「ラーメンブログ」らしく厨房の動きでも見ていようとカウンター内に目をやると。。。



うへぁ!!大将と目があっちまった(;´Д`)大将僕がラーメンオーダーしたのに,何もせずに,威圧する風でもなく申し訳なさそうに突っ立っている。他の女性3人は狭いカウンター内を動きまわって僕のラーメンをつくってくれている。

まさに「手持ち無沙汰」って言葉は大将のためにある!みたいな…ってか,そもそも大将なのか?もしかしたら見た目は老けてるけど,職場体験にきている中学生かもしれない…だとしたら彼のあだ名は「町内会長」かなぁ?とか考えてると。



「はい,チャーシュー麺お待ちっ♪」


うへぁ!!はやっ( ゚д゚)!!


多分オーダーして5分くらいしか経ってないかと。いいですね,腹ペコさんの味方です♪結局,町内会長はなにもせずでしたが(^_^;)


ではまじめにラーメンレビューを。


スープの色は濃い目の茶褐色で,いかにも醤油ラーメンです!って感じの色と香り。しかし決して嫌味のある醤油の香りではなく,食欲をそそるような香りです。


背脂は無くはないけど控えめ(女性陣がラーメン作ってる時の町内会長程度)に浮いてました。


そして,尾道ラーメンにしては珍しい縮れ麺。…ってあれ?そういやここ「餃子館」は尾道ラーメンってどこにもうたってないや(´・ω・`)


とか考えながらスープを一口。


「旨っ!!!!」


醤油が前面にでてくるんだけど,ちゃんと角がとれてるっていうかまろやかで嫌味がない感じ。お出汁は鶏がら…ほんのり魚介???って感じで控えめな感じ…そう,お出汁が「町内会長」みたいな(*´∀`)
兎に角,醤油の旨みを生かしながらダシも死んでないしボヤッともしてない。キレがあると言うんでしょうか。バランスが絶妙なんでしょうね♪


そして麺ですが,このスープに縮れ麺があう(゚д゚)ウマー

しっかりとスープと絡んで,麺自体もしっかりしてる…噛みごたえがある?と表現したほうがいいのかな。


チャーシューもパサっとはしてるけど,完全なパサパサじゃない。柔らかく上質なハムみたいな食感♪豚の嫌味も全くない。


あと,ちょっと特徴的なのがここに置いてある薬味,黒胡椒なんですよね!写真でわかりますかねぇ?
多くのラーメン屋さんの胡椒って白胡椒じゃないですか。
意外と黒胡椒も合うんですよね~(*´∀`)更に香り立つんだけど,もともと醤油の香りのパンチが効いてるので,それでも丁度いいというか。



と褒めちぎってるんですが,ただやはり味濃い目。スープ2/3くらいまでは「美味し~な~」とアホアホ状態で飲めるのですが,1/3くらいからは正直「塩分,油分が口に残るな~(;´Д`)」と思いながら頂きました。最後まで飲みましたけどね。



話が前後しますが,僕が食べてる最中にじゃんじゃんお客が入ってきて,あっという間に満席状態。来客以外にもピンクの公衆電話,注文の電話が3件くらい鳴ってましたね。たまたま僕が行った時が客が少なかっただけでした…ゴメンナサイお店の人m(_ _)m
なるほど,これだけ店員がおられるわけですわ,大繁盛です♪



そして職場体験の中学生は…いや,中学生じゃなかったんですね。ちゃんとチャーハンを作っておられました。この大将(?)はチャーハン要員だったんですね。中華鍋は女性が振るには重たいですからね。

ただ…ひとつ気になったことは…

「餃子館」なのに誰一人餃子を頼んでなかったということ。



ですが…それはまた別のお話。(森本レオ風)












2012年8月22日水曜日

ラーメン食べ歩き その3(東珍康)


行って来ました。

近所でお昼時になると行列が出来る店「東珍康」(とんちんかん)へ。



まぁ僕がレビューするまでもなく,尾道では『名店』の部類に入るのではと思い,ここのレビューは後回しにしようと思っていたのですが…近所の目当てにしてた他2件が揃ってお休み(;´Д`)


唯一営業してた「東珍康」へ行く事となりました。(平日15:00頃)



このお店には10年以上前に何度か来店したことがあったので,僕の中でイメージが出来上がっていました。


お店の人…ごめんなさいm(_ _)m
10年前は正直,あまりキレイなお店という印象はなく,小汚くてテーブルもねとねとしてて…当時僕が食べたラーメンも,友人に奨められるまま「スタミナラーメン」(ホルモン,ニラ,炒めニンニクが乗っているスープもドロッドロのラーメン)を食べたので店全体に「脂っこい!」ってイメージを持っていました…本当にごめんなさい。



で,お昼のピークは過ぎてたのですんなり入店。
店に入ってみると…あれっ?10年以上前に僕が来たときより綺麗になってる!!いや…店舗の作り自体は変わってないのかもしれないけど,何か「小奇麗にしてる大衆食堂」って感じに(*´∀`)テーブルもねとねとしてないし♪



漫画なんかは置いてなかったので,雑誌棚より「週刊ポスト」を手に取りカウンターの奥側…出入口を見渡せる壁を背にした席に。ええ,デューク・東郷流です( ー`дー´)これでいつ狙撃されても即座に対応できるぞ♪と思いつつ。



席に座りメニューを確認…(゚A゚;)ゴクリ
すごい豊富ですねぇ,何種類あるのか数えてはないけどラーメンだけで10種類以上はあったような。そして10年以上前に食べた「スタミナラーメン」もあるある♪


しかし今日はブログ用にて「尾道ラーメン(大)」を注文。待ち時間で「週刊ポスト」に目を落とす。
大島優子さんが表紙の2012・8/31号…どこ言ってもAKB見るなぁ~手どけてくれたらパンツ見えるのにな~と思いながらページを捲る。


カラーのページにて「YURIに関する編集部からの重大なお知らせ」とあって素朴な感じの美人さんが写ってる。
さらにページをめくって…「おおぅ♡」と思わず獣のような声を出してしまう僕。店員,他の客の視線が痛い。。。


だって,この誰だか知らない素朴な感じの美人「YURI」さんいきなしオッパイポロンとだしてラーメン食べにきただけの「素朴なオサーン」を挑発するんですもの(*´∀`)



しばらく「YURI」さんのヌードを堪能していたら,カラー特集の最後に「YURIはこれが最後の撮影でメディアにでてくることはありません」的なことが書いてある。
「えぇっ!!!!」とまた声をあげてしまう僕。店員,他の客の視線が痛い。。。



いや,YURIさんのことは知らないし,別にファンでもないのだけどそれでも突然のカミングアウトにびっくりしちゃって。しかし大丈夫なの?食っていけるの?もし就職がきまってないなら「東珍康」で雇ってもらいなよ…そしたら僕,毎日くるからさ…とか心配していると。


「はい,尾道ラーメン大お待ちっ♪」





色々脳内ピンクタイムを過ごしていましたが,待ち時間10分未満ってところでしょうか。一般的なラーメン屋さんの待ち時間だと思います。


そしてここからYURIさんのことは忘れて,真剣に味わいます。




まずは見た目。
スタンダードな尾道ラーメン…いや,スープが黒っぽくない( ゚д゚)! 薄~い茶褐色で澄んでます。麺は尾道ラーメン定番の平麺ストレート麺。


香りを確認。決して嫌味のない上品な醤油の香りに混じって,鶏がらっぽいニオイが食欲をそそります(*´∀`)魚介の香りは僕には全く感じることができませんでした。


そしてスープに口をつけると…


「うまっ♪」

辛口好みの人には薄く感じるかもしれないけど,しっかりと鶏がらダシの効いた醤油ラーメン。昔ながらの支那そばなんだけど,更にそれが上品になったような味わい。魚介の介入は全く感じれません…ってか,魚介ダシ使ってないのかも?店の人に確認したわけではないのでわかりませんが。



麺の太さは中くらいだろうか…定番の平麺ストレート麺でしっかりと粘り,コシ,重みもある。そしてスープとの絡みも悪くない。



とここまで大絶賛な僕ですが…チャーシュー…これが(;´Д`)
堅めのチャーシューもパサパサ感も嫌いではないっていうか,それはそれでスープとの絡みを楽しめる「いいチャーシュー」だと思うのだけど,たまたま僕のラーメンに乗っかったチャーシューの部位が血を多く含んでいた部位なのか,チャーシュー作るときの香味野菜をケチったのか,それともだいぶ時間の経った作りおきなのか…ニオイが。

酷くにおうわけではないのですが,口に入れると気になる「獣臭」がブワッと広がる…orz



スープ,麺に申し分がないってか,美味いだけに残念でした。



しかし総合的に見て「旨いラーメン」であることには間違いないです。成る程,ファンがいて行列ができることにも納得です(*´∀`)



このラーメンは美味しく最後までスープ飲んじゃいました。この日2件目のラーメン食べ歩きでもあり,メタボリックまっしぐらです♪




次の食べ歩きまでは質素な食生活と運動を心がけようと思いました。
















2012年8月21日火曜日

ラーメン食べ歩き その2(うらたに)

こんにちは。

このブログの本来の目的【食べ歩き】がなかなかできず、第一軒目に訪問した『蓬来軒』さんが晒しモノっぽくなっていたので、申し訳ないなぁ(;´Д`)と思いつつすごしておりましたが、今日久々にラーメン食べてきました♪

今日のお店は尾道市高須町にある『うらたに』です。



多分新しくできたお店だと思うのですが…1ヶ月前くらいに職場のラーメン好きさんに『まだ行ったことないけど気になるお店』として教えていただきました^_^;


尾道バイパス高須インターチェンジから長者ケ原方面に1Km程北上したところ…サンヨーテックとか新道工業の道を挟んで向かい側…って言っても地元の人しかわからないかぁ。
写真の上の店名にGoogleMapのリンク貼ってますので、そちらもご活用ください。


正直に申し上げまして、立地的に入りづらそうなお店だなぁ。ってのが僕の第一印象でしたが、なんなんの♪お昼時に伺ったのですが、僕の車を含め5台ほど車が入っておりました。
…お店の人、ごめんなさい。


で、青いプレハブのお店に入店。
なが~いカウンター席とテーブル席が。。。多分2卓 外観のブルーとも相まって中々に小奇麗な店内でした。僕はカウンター席に座りメニューを確認。


『素ラーメン』だとか『餃子ラーメン』だとか気になるメニューはありましたが、チャーシュー麺をオーダー。でいつものように雑誌、漫画等を…うをっ!!!コレはありがたい!!!


立って歩かなくともカウンター席から後ろを振り返るとズラッ…と本棚が♪

僕はすぐ後ろにあった『るろうに剣心』に手を伸ばしページをめくる…そういや『るろうに剣心』の実写版の映画公開25日からだったよなぁ…やっぱ緋村剣心は佐藤健クン適役だよなぁ…あれ、そういや佐藤健クンって前に大河でも「人斬り」の役やってなかったっけ??土佐勤王党の岡田以蔵だったっけ…あれもはまり役だったよな~・・・・・・

なんて考えながらコミックを2~3ページめくると



「でで~ん♪」とカウンターを超えてやってきたチャーシュー麺


は、早っ!おそらく注文してから僕が『るろうに剣心』を見ながら「フタエノキワミ、アッー!」って脳内リフレインしている間…5分くらいしか経っていないと思います。


ではここからはコミックも閉じて真剣に味わいます。


見た目、スタンダードな尾道ラーメン。背脂も普通量プカプカしてます。麺は見た目平麺なんですが、ちょいと他店よりも太目なのかなぁ。香りは醤油に混じって何やら濃厚な香りが。美味しそうな香りです♪


そしてスープから頂きます。


レンゲですくって一口。…ん?濃い…のか?? 一瞬魚介(?)の香りが口腔内に拡がったような気がしたけどすぐに何かに打ち消されたような気が。

で、二口目…わかりました。濃い?って感じた原因、魚介(?)の香りを打ち消した何かが。

大量の『油』です(´・ω・`)


3口目になると、油が口腔内で皮膜を作った感じになっており、ほとんど味が分かりません(´;ω;`)


麺はというと、冒頭で述べた通り平麺(真四角っぽくもある)で、他店よりちょいと太目かなぁって感じで柔らかめ。っていうかお箸ですくった時のハリがないので「あぁ~…コシは期待できないなぁ」って感じで、食べた感じもやはりコシが弱め。ってか茹で過ぎなんじゃ?しかし5分程度ででてきたしなぁ。元からこういう麺なのかも。


スープとの絡みとかいう次元ではなく、油との絡みって感じで、麺をすすってスープの旨味を得るという食べ方が僕にはできませんでした。


チャーシューはトロットロ♪
多分これ単体で食べると相当美味しいかと。しかし油まみれスープの中に浮かんでいると、その美味いはずのトロットロも「真珠夫人」くらいのドロドロに感じてしまいます。非常にオシイです^_^;


全体的に油まみれのラーメン…中年で肝機能の弱っている僕には少しきつかったです。久しぶりに最後まで飲めないスープでした。


しかしコレは僕の個人的見解であって、肉や油を求める若者にはウケるかも。
また関節を動かすとギシギシと音がする老人には油が潤滑剤代わりに…ならないよな(;´Д`)


















2012年8月16日木曜日

ラーメンのお話(3)


みなさまごきげん麗しゅう。



今日は【お土産ラーメン紹介】させて頂きます。



先日,家族旅行にて島根県浜田市の水族館「AQUAS」に行ってまいりました。
僕はシロイルカ達のショーや,ペンギン館にも興味がありそれなりに楽しみにしていたのですが,AQUASに入る前に入口付近に立ててある幟にて紹介してあった「めん処 はまだラーメン」ってのをみて一気に心持っていかれちゃいました。


僕は“お昼は【はまだラーメン】にしよう!そしてそれをブログのネタにしよう!”と考えました。


しかしながら家族での行動になるので,家族に「ラーメンは嫌だ」と言われたとして,それでも僕が「いや,ラーメンをっ!」って主張すると,せっかくの家族旅行が空気悪い感じになっちゃいます。


なので…家族(っていうかカミさん)が“お昼にラーメンが食べたい”ってなるように洗脳するよう行動しました。



イワシ,トビウオを見ては
「こういった魚達のダシが美味しい尾道ラーメンを…」
と解説し



幻想的なクラゲ水槽のまえで
「このクラゲ達と豚骨ラーメン等にトッピングしてあるキクラゲは違う云々」
という解説をしてみたり



ペンギン館では
「油分豊富であろうペンギンからは,鶏がらとはまた少し違ったダシが…」
というロマンを語ってみたり。…少しずつ…少しずつ心がラーメンに向かうように…グヘヘwww



そして昼食♪極々自然にラーメン屋さんの方へ家族を誘導する僕。しかし…





結論からいうと【はまだラーメン】なるものは食べてません(´;ω;`)レストラン異瑠香なる施設は色々な食べ物施設,おみやげ屋が集ってて,家族チョイスにより妻はカレーを子はうどんを,僕は出雲蕎麦を食べました。
2才になったばかりのうちの子は,お腹もまだまだデリケートでラーメン等の油物を大量摂取すると下しちゃうんですよね(^_^;)



気になるはまだラーメンも,後から知ったことなのですが特にご当地ラーメンというわけでもなく,店名が「はまだラーメン」なだけだそうです。



そんなこんなでブログの「食べ歩き番外編」を諦め,レストラン異瑠香に併設されてる「森トピア」ってところで購入したお土産ご当地ラーメンを紹介ってことになりました。



前置きがながくなりましたが
【炙りのどぐろラーメン しょうゆ味】


そして
【炙りのどぐろラーメン しお味】



てか……パッケージ…(;´Д`)


今流行りの「萌え絵」系のパッケージなんですけど…よく見ると絵があまり…上手じゃない( ;∀;)




このパッケージの絵を製造元のおじさんが「萌え絵系が最近の流行りであり,これが描いてあるだけで売上がぜんぜん違う!」とかいう情報をどっかできいて,夜な夜なエロゲか何かのキャラクターを見ながら描いている。


妻からは「あなた身体こわすわよ…今日はもう休んでください。」とか言われるんだけど「うるせぇっ!この絵にウチの社運がかかってんだっ!」とか言いつつ老眼鏡かけてがんがっている。


次の朝,机に突っ伏して眠っている夫(社長)
そんな夫に「風邪をひきますよ」と独り言のように呟いて,毛布をかけようと近づく妻,良枝…


そこに萌え絵は完成しており,口を押さえて涙ぐむ良枝。


さらに社長が寝言で「スマンな良枝…スマンな耕一…これでお前らに楽がさせてやれる…ムニャムニャ。」と。


その一言でその場にしゃがみ込み,堰を切ったように嗚咽する良枝。





…すべて僕の妄想ですが,そう考えたら涙なしでは味わえませんよね?
だからそう考えてありがたくいただくこととします。ええ,買っただけでまだ食べてません(爆)


パッケージ的にはしょうゆ味のほうが好みですが,吹き出しの台詞は圧倒的にしお味に“萌え”ってなります(*´∀`)


しょうゆ味の彼女に耳元で「あっ♡ぜいたくぅ…」って囁かれたら,このラーメン,ダンボールで大人買いしちゃいそうです♪







そしてこちらも「森トピア」で購入

【しまね軒 しじみラーメン 焦がし風しょうゆ味】
【しまね軒 しじみラーメン しお味】




これは帰宅して早速「しお味」のほう食べてみました。


貝ダシのラーメン…やはり想像どおり美味しいです。


もう少ししじみの香りが残ってる感じなのかと思ったのですが,そう主張するほどのしじみの香りはなかったです。しかし,味はしっかりしじみのダシが主張。そしてしつこくなくキレもある。ただ,少ししょっぱさが残る感じなので,パッケージに描いてある量より気持ち多めにスープのお湯を入れたほうが,より美味しくいただけるかと(*´∀`)


麺は…良くないですねぇ。


湯で時間2分という表記をみて「もしややっちまったか??」と思いましたが…想像通り。
まぁ,生麺とはいえ即席麺にコシや粘りを求めてはいけないことは分かっているんですが。
すぐ茹でられるだけあって,すぐ伸びます。そして粘りもほとんどなくボソボソとした食感。即席乾麺のほうがマシなレベルでした。スープが美味いだけに残念でしたね。

★2つ半といったところでしょうか?…★何個が満点なのか決めてないし,★で評価したことなんかないですけど(*´∀`)



今後もこんなかんじで,おみやげラーメンもブログにアップしていきますんで,おすすめがあったら教えてくださいね♪












2012年8月12日日曜日

ラーメンのお話(2)

今朝の中国新聞記事(県北)より


ちょいと記事写真が見えにくいので転載します。。。ごめんなさい中国新聞さん。ちゅーピーメルマガ会員登録してますんでユルシテクダサイ(;´Д`)


以下転載↓ ↓ ↓


中四国のご当地麺 集合 きょうまで庄原

 庄原市の国営丘陵公園で11日、中四国地方の8種類のご当地麺を集めた「三海二山さとやま夏祭り」が始まった。家族連れたち約千人が味わった。
12日まで。
 尾道ラーメンや出雲そば、香川県の讃岐うどんなどを出す店が、中の広場とひばりの里に並んだ。庄原市のそばも人気を集めていた。松江市八雲町、会社員高尾宏治さん(31)は「尾道ラーメンを初めて食べたが、細麺でおいしい。次回は讃岐うどんを味わってみたい」と喜んでいた。
 三海二山は太平洋、瀬戸内海、日本海と中国山地、四国山地を指す。まつりは2014年度に中国横断自動車道尾道松江線の開通でつながる沿線の多彩な名物麺をPRしようと初めて開いた。
                                              (森下 敬)

以上転載↑ ↑ ↑


ほほぅ~楽しそうなイベントを開催しておるの~ぅ(*´∀`)


…ん?「尾道ラーメンを初めて食べたが、細麺でおいしい。」(´・ω・`)??


あれれ?確かに細麺とか乾麺を使用して「尾道ラーメン」をうたっているラーメン屋はあるにはあるが…どちらかと言うとそういったお店は少数派のような…。

多くのお店では伸びにくい中~太麺で特徴的なのはむしろ平打ちの麺であることのような気がするが、僕の勘違いか??



以下ウィキより抜粋↓ ↓ ↓


店ごとの独創性があり厳密な定義は難しいが、下記のような特徴が多く見られる[1]

以上ウィキより抜粋↑ ↑ ↑



…だよなぁやっぱり。だとするとこの松江の会社員(31)さんは「少数派の尾道ラーメン」を食べたってことになるよなぁ…まぁいっか。おいしい。と述べておられるので。


このあと「讃岐うどんだよ、さぁお食べ♪」と言って稲庭うどんを食わされ、満面の笑みで「おいしい♪」と言っている松江市八雲町の会社員(31)を想像すると胸熱だなっ!!



ところで庄原市といえば「ひさご」というラーメン屋?食堂?があり、ここの「ひさごラーメン」という巨大ラーメンがTVで紹介されてたことがありました。


自称ラーメン研究科としては放置できず、チャレンジするためはるばる庄原まで行ったのですが…定休日だったという(´;ω;`)
実は僕、このパターンが非常に多く自身の学習能力の低さに、ただただ僕を育ててくれた両親に同情するばかりです。


さておき「ひさご」の「ひさごラーメン」いつかはチャレンジしたいですね♪
















2012年8月11日土曜日

ラーメンのお話 (1)

みなさんは始めてラーメン屋さんで食べたラーメンってのを覚えてますか?





残念ながら僕は覚えてません(;´Д`)




おそらく始めて食べたラーメンって「出前一丁」だとか「うまかっちゃん」だとかのインスタントラーメンだったのではないかと思います。



僕はお店で食べるラーメンもインスタントラーメンも,どっちって言えないくらい大好きなのですが,やはり別物ですよね。



最近のインスタントラーメンは,高級であれば有るほどなるべく本物のラーメンに近づけるように作られています。



成る程,麺もスープも一昔前と比べて全然本物のラーメンに近づいてるなぁと思います。(価格も)



最終的に本物のラーメンそっくりの味わい!ってのがゴールなんでしょうが,僕は「インスタントラーメン」独自の路線を極めていってもいいと思うんですよ。


僕の好みの話になりますが,例えば「サッポロ一番塩ラーメン」は凄く美味しいし大好きです。しかしこれは…サンヨー食品さんにとって失礼な話しになってしまうかも知れませんが,本物のラーメンとは程遠い味ですよね?



もうそれでいいじゃん。本物に近づこうとしなくても本物には真似できないインスタントラーメンの美味さを極めれば!!






……あれ?

なんか僕,すごくいいこと言ったっぽい(*´∀`)なのでもう一回♪




もうそれでいいじゃん。本物に近づこうとしなくても本物には真似できないインスタントラーメンの美味さを極めれば。みつを。




我ながら素晴らしいな!最後の「みつを」ってのがしっくりくる。




最初の話しに戻りますが,僕は始めてラーメン屋さんで食べたラーメンを覚えてないですが,おそらく故郷で「田中食堂」というお店で食べたのが最初だったのではないかと思います。美味しい焼きそば,お好み焼きは覚えているのですが…ラーメンの味は覚えてないです。お品書きが「ラメーン」になっていたことだけ覚えています。



この田中食堂,随分昔に店を閉められていたのですが,現在は同じ場所で経営者も店名もかわりラーメン屋さんとして営業されているようです。残念ながら店の名前は思い出せませんが…(;´Д`)



またその内に凸してレビューここに書き込もうと思います♪
















2012年8月7日火曜日

ラーメン食べ歩き その1(逢来軒)

僕の現在住んでいる極々近所にあるラーメン屋「逢来軒」

以前から気になっていたのですが,なかなか立ち寄る機会がなく,今回初挑戦♪


店に入った時間帯も遅かったため,そう混み合ってなく,僕を含め3組のお客が来店中でした。

店の雰囲気は「昔ながらの食堂」ってイメージでしょうか。看板でもうたってらっしゃる「大衆中華」ってのががっちり当てはまると思いました。

僕はカウンター席に座り「チャーシュー麺」をオーダー。

「俺の空」だとか「サラリーマン金太郎」だとか本宮ひろ志作品がないかな~と,本棚を物色。

…ありませんでした(´;ω;`)

諦めてビックコミックだかモーニングだかを手に取りカウンターで読んでいると(もちろん続きものばかりなので内容は全くわかりませんが)オーダーしたチャーシュー麺が出来上がり♪

出来上がりまでの時間は10分~15分程度だったかと。標準的なラーメン屋さんの待ち時間ですね。

どど~ん♪チャーシュー麺です。

平麺の太めの麺で背脂ぷかぷか♪オーソドックスな「尾道ラーメン」スタイルです。

第一印象は,香りですね。好き嫌いは別れるとおもいますが,たまり醤油なニオイ。
僕は醤油がわりと鼻につくな~(´・ω・`)って思っちゃいました。

味は…やっぱり醤油でした…orz

まぁ尾道ラーメンと言えば小魚出汁の醤油ラーメンなのですが,はっきりくっきり醤油が勝っちゃってますね。いや,出汁が薄いと表現したほうが適切かも。醤油辛いわけではないので。

よく言うと「あっさり味」
悪く言うと「なにか足りない味」でした。

しかしそのあっさりのお陰で,最後までスープ飲めちゃいました♪濃い味を売りにしているところで,濃いと辛い(しょっぱい)を履き違えてスープ飲めないところ多いですからね。

そしてふと,このスープ,トロミを付けて天津飯にかければ絶対生きるっ!って思いました。

…これで伝わるでしょうか?www














近所のラーメン食べ歩きするどっ!

ながらく放置してたブログを活用していこうと。

僕はラーメンが大好きで,毎日食べても全然OKな人です。

しかし…メタボリック症候群がきになるお年ごろにて,流石に毎日ラーメンは無理ですし,昔のようにラーメンライスとか…やりたいけど「あり得ない」ってことにしてます。

そんな前置きもあり,たま~に食べるラーメンを僕は「一生懸命味わって」食べることにしてます。

今回,僕の生活圏でのラーメン食べ歩きをこのブログで独り言の様に綴っていこうと思います。

人様のブログだとか,食べログだとか…どうも僕の評価とあわないんですよね(^_^;)

人それぞれ好みがあるので仕方ないと思いますが,すっごく美味しい!と思う店が低評価であったり,その逆のことがあったり。僕の味覚がおかしいのかな?と思うことが多くあります。

まぁ,そんな僕の食べ歩きレビューなのでアテにはならないかもですが,ゆる~く続けれればと思ってます。

で,ゆる~い僕なりのルールですが,基本その店でのスタンダードなラーメンかチャーシュー麺しか食べません。(サイドメニューの評価はしません)スタンダードなラーメンのみにすれば一番いいのですが…チャーシュー大好きなのでここは譲れません。

あと店の雰囲気だとかも積極的に書いていこうと思ってます。

そして僕のレビューによるお店からの直接の苦情は受け付けます。僕の勘違いだとか味覚音痴さで店の評判を落としても申し訳ないですからね。

その分ガチで書きますんで,宜しくおねがいします。